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フェイクドキュメンタリー
3人の妻が「夫を殺した」と告白——伝説のフェイクドキュメンタリー復活
2026.03.10 08:30

「放送されることはなかった」映像
日本のフェイクドキュメンタリーの先駆けとして知られる『放送禁止』シリーズが、8年ぶりに劇場作品として帰ってきた。「ある事情で放送が中止となったVTRを再編集して放送する」という設定で綴られる本シリーズは、2003年の放送開始以来カルト的人気を誇り、テレビ版7本・劇場版3本が制作されてきた。

一夫多妻の家で起きた殺人
最新作のテーマは「一夫多妻制」。WEBデザイナーの夫と3人の妻が暮らす家庭を追ったドキュメンタリー映像の中で、3人の妻がそれぞれ「夫を殺した」と告白する衝撃的な場面から物語は始まる。
誰が本当に夫を殺したのか——その答えは、放送禁止となった1年前の映像の中に隠されている。

画面の隅々に潜む真実
本作の監督・長江俊和は「何の先入観も持たず、画面の隅々まで目を懲らしてご覧ください」とコメントしている。一見すると普通のドキュメンタリー映像に見えながら、観終えた後に振り返るほど恐ろしい真実が浮かび上がってくる構成は、まさにARG的な体験に近い。考察系コンテンツとの親和性も高く、ミステリー作家や考察系YouTuberたちからも熱烈な支持を得ている。
2026年3月13日より全国順次公開。
📋 作品情報
- タイトル:映画『放送禁止 ぼくの3人の妻』
- クリエイター:長江俊和
- 公開日:2026年3月13日
- 価格:¥1,600~