賞金1億円超——MrBeastが仕掛けた史上最大級のARGが開幕
2026.02.09 15:00

2026年2月8日、スーパーボウルLXの第4クォーター。世界中が固唾を飲んで見守る中、SalesforceのCMが流れ始めた。その瞬間から、史上最大規模のARGが静かに——しかし確実に——始まった。
賞金100万ドル。解けるか?
MrBeastとSalesforceが共同で仕掛けたこのARGは、CMに隠されたヒントをきっかけに参加者が謎解きに挑む形式。特設サイト「MrBeast.Salesforce.com」が公開され、世界中のプレイヤーが一斉に動き出した。
ルールはシンプルだ——「MrBeastとSalesforceが絡む場所には、必ず何かある」。動画、ウェブサイト、そして現実世界。あらゆる場所に手がかりが隠されている。

謎は、もう始まっていた
実はこのARG、スーパーボウル当日より前から動いていた。MrBeastが昨年12月に投稿した一本のツイートが発端。「誰かのスーパーボウルCMを作らせてほしい」という呼びかけに、SalesforceのCEOマーク・ベニオフが即座に応答。その瞬間から、謎解きの準備は静かに始まっていたのだ。
公開されたティザー動画には、すでに複数の伏線が仕込まれていた。銀行の装甲車に貼られた駐車違反ステッカーのバーコード。受付嬢のデスクに並ぶ、赤丸だらけのカレンダー。「これは何も意味しない、時間を無駄にさせたかっただけ」というフェイクのアクロスティックさえも、プレイヤーを惑わすために仕掛けられた罠だった。
ARG界の重鎮「Lone Shark Games」が参加
パズル設計を担当したのは、ARG界で数々の伝説的体験を生み出してきた「Lone Shark Games」。全米規模のパズルハントや巨大インスタレーションを手がけてきた彼らが、今回は世界最大の舞台に登場した。
謎解きは段階的に展開する。9本のMrBeast過去動画へのリンクから始まり、各動画のピン留めコメントがパズルへと誘導する。たとえばSudokuの変形パズルでは「LIFECHANGE」の9文字を数字の代わりに使用——しかしそれを解いただけでは次のステップには進めない。どの文字を選ぶべきか、ヒントは別の場所に隠されている。
今すぐ参加できる
参加は現在も受け付けている。MrBeast.Salesforce.comにアクセスすれば、あなたも世界中のプレイヤーとともに100万ドルをかけた謎解きに参加できる。最終的な答えは、まだ誰も解いていない。
📋 作品情報
- タイトル:Million Dollar Puzzle.
- クリエイター:MrBeast
- 特徴:スーパーボウルCMを起点にした世界規模のパズルハント